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一人暮らしをしたいだって?【物件資料の見方④】



おはようございます。
『一人暮らしのプロ』=ヒトツボの明神(みょうじん)です。
増税なんかに負けてられない、今日も物件資料の見方を解説いたします。



『専有面積』
その物件の広さです。資料によって「使用面積」とか「建物面積」とか単純に「面積」とか、表記はまちまちですがとにかく広さです。
ですが、最初は○○㎡と言われてもピンと来ないと思います。それに間取りやお部屋の形状等により同じ面積でも体感の広さは変わります。
物件を見に行った際に「ここは○○㎡なんだ」と気にする習慣を付けましょう。

『所在階』
こちらは説明不要ですね。何階建の建物の何階に所在するかです。
一つの建物で、所在階によって家賃や間取りが違う場合があります。特に新築物件の場合は「他の階数や間取りはありませんか?」と質問してみましょう。

『建物構造』
賃貸住宅で代表的なのは3つ。

【木造】
一般的な建物。だいたい3階建くらいまでで「アパート」と表記されることが多いです。

【鉄骨造(S造)】
柱・梁等の骨組みに木材でなく鉄骨を使用した建物です。軽量鉄骨と重量鉄骨があり、前者はアパート・店舗に。後者はビル・マンション等に採用されることが多いです。

【鉄筋コンクリート造(RC造)】
文字通り鉄筋とコンクリートで建てられた建物。3つの中では一番強度があり、遮音性・保温性等にも優れます。そのぶん家賃は高めです。

『築年月』
その物件が建てられた年・月です。その日より1年未満・未入居の物件は「新築」と呼ばれます。
普通に考えて新しい方が綺麗で経年劣化も少ないと想像しますが、建物は維持管理の仕方によって同じ年数でも大きく違いが生まれます。

今日は以上になります。
一人暮らしデビューはヒトツボまで。

本日の写真の物件▽
究極の1LDK@豊中市曽根【7.1万円】

物件情報

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スタッフ全員で、もっと良い物件を必ず見つけます。

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