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一人暮らしをしたいだって?【物件資料の見方②】by myojin


『一人暮らしのプロ』、ヒトツボの明神です。
昨日に引き続き一人暮らしデビューをされる方のための物件資料の見方を解説していきます。


『管理費』
共益費と表記される場合もあります。※厳密には意味が違います。
例えばマンション共用部の清掃やゴミ収集・廃棄費用。建物の修繕費用等に充てるため入居者が負担する費用です。支払う側からしますと家賃の一部と捉えて差し支えないでしょう。


『水道料金』
マンション・アパートの場合、水道料金を毎月定額で契約し、賃料・管理費に合算して支払うケースがあります。単身者向けのワンルーム~1Kクラスのお部屋ですと月々2,000円前後の場合が多いです。
水道料金の表記が無い場合は、各部屋検針にて個別に支払います。決して水道サービスではないので誤解ないようにしましょうね。


『敷金』
いわゆる保証金のようなものです。契約時に大家さんに預け入れ、将来何らかのトラブルや費用が発生した際に敷金から充当したりします。何もなければ解約時に返してもらえます。
ですが大阪の賃貸マンション・アパートでは敷金を預かっている物件は少ないです。


『礼金』
こちらも契約時に大家さんに支払うお金ですが、敷金と違って二度と返って来ません。礼金という呼び方には諸説ありますが『契約金』と考えてもらった方が分かりやすいでしょうか。

ちなみに昨今では「敷礼0円」というふうに、礼金も不要の物件が多いです。
それでなくても引っ越しはお金も手間も掛かるので、初期費用が安く済むのはありがたいですよね。


それでは今日はこの辺にしましょう。
一人暮らしデビューはヒトツボまで。


前回の記事▽
一人暮らしをしたいだって?【物件資料の見方①】


本日の写真の物件▽
お洒落な人のお部屋@緑橋【66,000円】

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