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不動産のオトリ広告は無くならない?【インターネットの光と影】

エージェント(仲介人)として、日々お客さんの不動産取引をお手伝いしてますが、自分が主体となって不動産を契約するのは6年ぶりじゃン!

と、ちょっぴり驚いておりますヒトツボ社長のえいちゃん(46)です。

今月は2件の不動産を契約いたしましたので、またそちらの内容も随時ご報告させて頂きますね。

さて本日のテーマは「不動産サイトのオトリ広告について」です。これから賃貸・売買・収益問わず「物件探しをしよう」という方には特に知って頂きたい内容になります。

~その壱~ 不動産サイトは活用するべき?

【結論】活用するべきです。

【理由】インターネットの発達・普及によって、24時間・いつでも・どこでも不動産情報が見られるようになりました。特別な事情がある物件を除き、市場に出ている不動産情報はほぼ全てインターネットに掲載されています。

不動産はご縁とタイミング・・・ようは早い者勝ちです。

インターネットにアクセスできる人には、ほぼ完全に平等に不動産情報が入手できる時代です。当たり前のようでコレはすごい環境。不動産サイトを活用しない手は有りません。

~その弐~ オトリ広告は存在するか?

【結論】存在します。

【理由】まず不動産サイトの物件情報が掲載される流れを下図で把握して下さい。

このように、1つの物件が不動産サイトに掲載されるにはこれだけ多くのステップを踏んでいます。

管理者ってなに?REINSって?・・・などなど、ハテナマーク多数かも知れませんが、とりあえず今日のところは

「物件がスマホで見られるまでは沢山工程があるんだな」って事だけご理解下さい。

ここで重要なのは、一つの物件が売りに出て(賃貸に出て)、そこに商談が入った場合。この「商談中」という状態を知り得るのは誰でしょう?

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例1)所有者の知り合いや親族が「買いたい」と申し出た場合は所有者だけ知ってます。

例2)管理者の顧客や取引先が商談申込した場合は管理者&所有者だけ知ってます。

例3)仲介業者Aの顧客が管理者を通じて買付証明を出した場合は仲介業者A・管理者・所有者がその状態を知り得ます。タイミングによっては仲介業者Aと管理者だけが知ってます。

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ところで・・・あなたの担当エージェントは所有者ですか?管理者ですか?仲介業者ですか?

恐らく90%以上の確率でA以外の仲介業者です。つまり上記例1)~例3)の状況をリアルタイムで把握する立場に有りません。

そして不動産サイトに物件情報を掲載しているのは仲介業者の社員です。そのため、物件に商談が入った・契約予定になった・契約完了した・・・

といった物件ステータスを確認する方法がREINSを見る・管理者に確認する以外の方法が有りません。

そのため、不動産サイトに掲載している情報とのタイムラグがどうしても発生します。分かりにくいですね。動画の方が分かりやすいでしょうか↓

~その参~ 対策は?

【結論】有りません。

【理由】先述しました通り、インターネットの普及により不動産情報が24時間スマホで見られるようになった反面、その情報がリアルタイムの状況を反映できないという弊害が生じました。

でも考えてみて下さい。インターネット以前の世界では、不動産会社によって取り扱える物件が違っていました。そのため自分の求める物件に辿り着くまでいくつも不動産屋さんを訪問し、何件も何件も内見する必要がありました。

それが、家に居ながら・通勤途中でも・食事中でも・何なら寝ててもスマホの中に不動産情報が入って来て、場所・価格・間取り・設備・写真など大まかな情報を知る事ができます。

そしてその不動産は一部の例外を除き、全ての不動産会社が取り扱えます。これはもの凄い革新的な進歩です。

またいずれ近い将来、インターネット情報がリアルタイムの物件状況を反映できるシステムが構築されるだろうと僕は予測してます。

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