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【起業と不動産】事業計画書を作りましょう!

こんにちは。ヒトツボ社長の明神(えいちゃん)です。

今日は少し視点を変えまして起業と不動産のお話しです。

事業計画書とは?

事業計画書・経営計画書・創業計画書etc…いろいろ有りますが、ようは「こういう計画でこの商売をやります」という事を誰が見ても分かるようにまとめた資料のことです。

私がよく起業家さんにお勧めしてるのは日本政策金融公庫の創業計画書フォーマット。初めて作成するのはなかなか大変ですが、必要な内容が網羅されています。

ダウウンロードはこちらより

事業計画書が大事な理由

何らかの商売を始めるにあたって、自分以外の人の協力は不可欠です。

例えば従業員や家族など、一緒に起業する仲間たち。

顧客や取引先などの利害関係者。

出資してくれる投資家や金融機関。

そしてもちろん、物件を賃貸してくれる不動産オーナーも。

起業家の頭の中にある事業のイメージやビジョンを実現するには、こうした周囲の関係者の理解と協力が不可欠です。

そして何より、事業計画書を書き上げる過程で起業家自身の考えも整理できますし、ブラッシュアップされて行きます。

お金は借りるべき?

日本人は基本的に借金に対するイメージがあまり良くありません。

借金は怖いもの・良くない事と考える人が大半ではないでしょうか?

もちろん手元に有り余る程のお金が有れば、わざわざ借りる必要は無いでしょう。また借入をせず手持ち資金のみで、とりあえずスモールスタートするのも立派な戦略です。

でも融資を受けることで戦略の幅は広がります。そして何より手持ち資金を保持したまま事業を始められるので、安心感が有ります。

『お金は無いけど返済も無い』

『お金は有るけど返済も有る』

良い悪い・正解不正解という話しではなく、これは起業家その人の生き様です。

何しろ『返済は有るけどお金は無い』にはならないよう、しっかりと計画を立てて実行し、時に振り返りながら事業計画をブラッシュアップして行くのが良いでしょう。

まとめ

■事業計画書(創業計画書・経営計画書)は協力者の理解と応援を得るために必須です。

■特に金融機関や不動産オーナーと交渉する際は、これが無いとお話しになりません

■事業計画を策定する過程で、事業そのものがブラッシュアップされます

■融資を受けるか否かで事業の規模・形態が大きく変わります。

皆様の事業の大成功をいつも心より応援しています。私達は起業家が大好きな不動産屋です。

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